もしも交通事故に遭い、怪我をしてしまったら、まずは安静固定です。
今年のゴールデンウィークは10連休、そして令和元年ということもあり、いろんな過ごし方があったのではないでしょうか。この機会に海外旅行へ、車で国内旅行、普段できないことへの挑戦など、楽しく過ごせた方が多いと思います。その一方で、不幸な事故に遭われた方の報道も多々耳にすることもありました。また、車で移動していても、数多くの交通事故を目撃したり、事故渋滞!なんて文字を目にすることもありました。こうなると、楽しい計画を立てたはずの連休も、がっかりな日々に変わってしまいます。気をつけていても不意に襲ってくるのが交通事故です。もしも、怪我をされてしまった場合、どうすれば良いのか?お話ししたいと思います。
まず、事故に遭われた場合、多くの方はむち打ち症の可能性があります。衝突の影響で首から背骨が鞭を打つようにしなり、そのために痛みを感じるようになってしまうのが、むち打ちです。症状としては、首の痛みや背中の痛み、肩の痛み、また、首の動きが悪いなど。さらに、頭痛を伴ったり、目の不具合や、耳の症状なども。もっとひどい場合には、手や足の痺れが発生することもあります。こんな時に自分でまずできる対応策は、首にタオルをまくというシンプルなことです。その状態でしかるべき診断と施術を行いましょう。一番気をつけないといけないことは、自己判断です。このくらい大丈夫!と思っていたら、後から症状がひどくなったというケースもあります。まず事故に遭われたら心配なことや、わからないことも多いものです。そんな時は、交通事故の専門家にご相談することをお勧めします。
遭いたくて遭う事故ではない、起こしたくて起こす事故でない、しかし、事故によって今後のあなたの人生ばかりでなく、家族の人生にも大きな影響を与えてしまうこともあります。十分に気をつけましょう。
万が一、交通事故でお困りの方がおられましたら、ご相談ください。お電話はこちらまで。
富山院076−493−5660 環水院076−464−6228